【ポケモン剣盾ダブル】S19使用構築・カメタンザンinバカチュウ部【レート1907・最終41位】
こんにちは、チャーリーです。
リアル疲労が酷くて最近更新してませんでしたが、レート1900及び最終順位41位を達成することができました。
禁止伝説戦では甘い香りフシギバナ、S18ではアタッカーレパルダス偽装とかコンボを見つけては玩具構築を作っていました。
(喰い断さんに送った構築を動かして動画作成していただきました、ありがとうございます)
他に両刀HBイベルタルとかとか定石からすこーしズラしたパーティを使っていましたがそろそろスタンダードなパーティーで結果を出したいということで6月の構築スタート。
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch
— チャーリー (@charlie_wakabkt) 2021年3月28日
お互いになんやこいつ・・・って言ってたと思う pic.twitter.com/cGY9wAiRJY
(エスバのコーチングで数値の暴力しつつエースどころか短気な監督みたいにゴミ箱とフェアリーをひたすら蹴っ飛ばしていたがザシアンと鹿には勝てなかったよ・・・)
ゴリランダーが好きなのでこいつを活かせるものはないかと構築記事を漁っていた所カメックス入りパーティーがいくつか結果を残していたのを見て組み込むことに決定。以前レイドで偶然見つけた色違いセキタンザンと組み合わせてカメタンザン構築を組むことに。
前半は特殊ベースのセキタンザンにエルフーンサザンドラを使用していたがガブリアスをやけに見るようになったのでライチュウブリザポスに変更を加えて使用した。
性格悪いとか悪辣とか構築を送るたびに言われたが特筆すべきことは無い普通のパーティーになったと思う。
【個体紹介】
カメックス
セキタンザンが色違いなのでせっかくだから色違いを粘ってみた。
努力値はCは火力がギリギリなので最大、Sを×2補正で最速ドラパルト抜きまで回した後で余りをHに振った。
セキタンザン構築はその性質上コンボが決まらないと選出幅が相当狭くなるのでリンドを持たせて草タイプ相手にも強気に動かせるようにした。フシギバナの特化球ハードプラントが84.8~100.5%のダメージ。ダイマを切らずにあくびを撃つ選択肢もあるのでSを捨ててベンタツダメージ込み耐えまで耐久に振ってもいいかもしれない。
技はダイマ時最大火力の潮吹き、命中威力安定技の冷凍ビーム、保険始動のアクアジェットにダイマ透かし件ダイウォール用のあくびにした。
潮吹きは終盤腐る局面も多かったが、この指トリックルーム選出に対して高火力の全体攻撃をぶつけることができパーティーの枠を圧迫することなく対策することができた。
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— チャーリー (@charlie_wakabkt) 2021年7月4日
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— チャーリー (@charlie_wakabkt) 2021年6月22日
ダイハンザイ pic.twitter.com/aeo8opccle
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch
— チャーリー (@charlie_wakabkt) 2021年6月17日
ほぼイキかけました(潮吹き) pic.twitter.com/bdWmmtDmSM
セキタンザン
ASぶっぱの特筆すべきところはないセキタンザン。
当初は特殊型だったが怪電波ボルトロスやら光の壁オーロンゲやらダイアース連打がうっとおしかったので物理型に変更。
身代わり怪電波ボルトロスに3回ほど虐殺されたのでロックブラストを採用するも結局ぶつける機会は無かったがラス1ポリ2対面で勝てたので無駄にはならなかった。
(技範囲は岩・炎で十分だしどうせ短命なので特に気にはならない)
こいつにダイマックスを切るときは最低でも相手のダイマックスポケモンをフンセキで機能停止まで追い込むか2体以上倒すことができるかをラインとしてみていた。
もし無理であれば丁寧、かつ雑に扱って置物状態にならないように動かす。
守るで攻撃を捌きつつ、ヘイトが隣に向いたらフレアドライブをぶちかまそう。
火力補強が無くてもカメックスとのコンビであればいい火力手段になってくれる。
あ、ビジネスライク的な奴ですか・・・
ゴリランダー
終盤の詰め要因。
今シーズンになって一番うまくゴリランダーしてたと思うくらい草技しか振らなかった。
技は耐久水ポケモンをワンパンするためにウッドハンマーは必須。
サブウェポンにはナットレイやカミツルギ意識でばかぢからを入れたが襷ウーラオスが予想以上にきつかったのとダイマポケモンと鉢合わせしないこともあったので猫だましの方がいいかもしれない。
努力値は何としてもレヒレに先制ウッドハンマーを叩き込みたいためAS準速。
どうせウッドハンマーで耐久は削れるので気にしない。
ウーラオス
球を持たせている以外は普通のASウーラオス。
恐らく世界で一番襷ウーラオスを使わず球ウーラオスを使っていると思う。
球ふいうちが耐久無振りレジエレキに86.4~103%のダメージが入るのでちょっと削れていたら倒せる。
火力お化けで鉄壁の時間稼ぎも許さないがHBポリゴン2はワンパンできない。
ブリザポス・ライチュウ・サザンドラ・エルフーン
要検討枠の為まとめて紹介。
・サザンドラはHに148、Sに252振った後余りはC
(キングドラの手助け球ドラグーンや無補正ドラパルトの威力130ドラグーン耐え)
・ブリザポスはHAで使用。
サザンドラは雨・晴パへの対策、ブリザポスは主にガブリアス対策として使用したが
メタグロス、テッカグヤ、レイスポス入り構築の処理が甘かったので改めて検討課題。
(晴パもポリゴン2の処理が遅れがちだった)
追い込みゴルシみたいにブリザポスにスピードスワップを乗せて数値の暴力を振るったり舐めたフェアリーを噓泣きダイスチルで破壊するのは楽しかった。
世界がサザンドラを舐め切った構築が多いのでサザンドラは個人的に結構注目している。
勝率は65%でした。
【ポケモン剣盾シングル】S14使用構築・ガチ両刀入りギガノラゴン【最終952位】
3か月ぶりの投稿です、チャーリーです。
キャプボの調子が悪かったり仕事中にハイパーボイス連打されたりして色々とやる気を削がれていますが我ながら中々面白い構築ができました。
結果はレート1900にも乗らなかったので公開するのもどうかと思いましたが対戦数こなせばもっと上いけそうだったのとルールがまた変わるのと初めてシングル最終3桁に乗れたので記念も兼ねてサッと投稿してみます。
【構築経緯】
雪原の巣穴を巡っていた時偶然出会ったすなかきウオノラゴンにピンと来て軸にすることを決定。すなおこし要因は当時ダブルで2匹育成していたギガイアスを投入することにしたが、ただ先発に出してステロを撒くムーブは弱いと考えていた所「ばかぢからでだっしゅつパック起動できるのでは・・・?」という神のお告げが舞い降り、特殊なとんボルチェン要素を兼ね備えた対面構築を組むことになった。
(ちなみにだっしゅつパックギガイアスは過去に使ってた人はいるみたいです)
ウオノラゴンの攻撃を通すための水タイプ選出抑制として草のスペシャリストのゴリランダーと電気のスペシャリストレジエレキに加え攻撃面の補完役として面白そうだと思ったフロストムを雑に突っ込んだ。
ラスト1体は中々決まらなかったが汎用性を失わず、かつ増殖していたカミツルギやナットレイを釣って焼き切れるしっとのほのおを突っ込んだACミミッキュがピタリとハマって完成となった。
【個体紹介】
ゴリランダー
相棒枠のゴリラ。
Aはぶっぱ。Sは4振りミミッキュ抜きまで振って余った分はHとBに振り分けた。
レヒレナットサイクルとミミッキュに少しでも強くするためグラスシード剣の舞型に挑発と格闘技を搭載。
攻撃面の通りは悪くサンダーやカイリューをガンガン投げられたが元々草技が通らなければ同じようなものなので特に気にはならなかった。この構成にしたことでゴリラミラーにも強く、エアームドに頼った受けループに対しても崩しを行えピーキーだがしっかりと役割を持てるようになったと思う。
ミミッキュ
シングル最強の補完枠。変態振りでも最強ポケモンは最強だった。
ナットレイやカミツルギが後半大増殖しており当初はリザードンやエースバーンを突っ込んでいたが大抵後ろで受けられたり上から潰されるので対処を考えていた所、最終日前日に舞い降りたガチ両刀ACミミッキュ。
Sは20振りで4振りカプ・レヒレ抜き、Cには228振って球ダイバーンでH振りナットレイを高乱数で落とせる所まで調整した。後はAにぶっぱしてHBに振り分け。ダイマカミツルギはダイマ切らなくても高乱数で落とせる(火傷とかげうち込みでH振りまでなら確殺)
最終日カミツルギ入りパーティーに3連続で当たり3連続で焼き払った時は変な笑いが出た。あえて素早さを落としてカイリューやミミッキュが積んだ時に火傷にさせる動きも狙ったが対面することは無かった。
ウッドハンマーはレヒレ意識で入れたがゴーストダイブや剣の舞でもいいと思う。
レジエレキ
パーティー唯一の準伝説。ピョンピョンする姿で色んな意味で大人気。
シングルでもダブルでも使いたいから複数欲しくなる困ったちゃん。
中速ダイジェッターのストッパー役と両刀による崩し役を兼ねる。
マスボ級からは上手くサイクルを組み合わせるパーティーが多く選出には気を使ったが、特殊電気のみ考慮してヤドキング、ウツロイド、ハピナス辺りで受けようとする相手はカモだった。
調整は無く雑にCSぶっぱだがシーズン13、14環境は物理電気ガン刺さり環境だったのでもうちょっと物理寄りにしても良かったかもしれない。球を持たせる場合はだいばくはつで呼ぶ地面にも負担をかけられるので電気軸のパーティー組むときに考慮しておきたい。
下げる耐久は特殊アタッカーと撃ち合うことが多い為Bを落とした。エースバーンの球不意打ちは乱数なので注意。
フロストロトム
ドラゴンタイプに負担をかけつつ一致電気技で水タイプにも負担をかけることができる点を買って採用。技を放った後くるくる回るのが可愛い。今シーズンの個人的MVP。
調整は無くCSぶっぱ。ドラパルトを抜くために最速。
幅広い攻撃範囲で対応相手が多く撃ち負けそうな相手はボルトチェンジで逃げることができ起点作り要因にはトリックで崩せるので非常に初手投げし易かった。
唯一命中不安のふぶきだけがネックだが、こいつは有効場面で全部当ててくれた。神冷蔵庫、フリーザー様と呼ばせてください。1発役割対象に当てさえすれば後はダイアイスで誤魔化せたのでこうなると必中の安心感に早変わり。運に自信のある方は使ってみてください。
ギガイアス
メインギミックであるだっしゅつパックギガイアス。
ダブルで使っていた奴の通常色の方。素早さが半端なのは巣穴産のため、最遅の方が基本いい。
カバルドンではなくギガイアスの理由としてはダイジェットを連打されにくくレジエレキで捲りやすくなるという点とSが遅く後述のだっしゅつパック利用でカバルドンのあくびループを抜けられるという点にある。
通りが良ければ初手に投げて相手をぶん殴って帰る。なんならランドロスのおっさんが出た瞬間無償でウオノラゴンが降臨する。
技はミミッキュに隙を見せないためロックブラスト、後は雑に地震と馬鹿力に加えて後続エースの負担を減らすためにまもるを搭載してダイマックスの受け役になってもらった。こいつの通りがいい時もあるのでその時は体力半分以上を保持してダイマエースになることも視野に入れる。
ステルスロックは砂で襷が潰れるのと初動が遅れるので不採用、砂ターンの管理も難しいのでばら撒く暇があったらさっさと殴ってさっさと帰ったほうがいい。
調整はなくHBぶっぱ。これでエースバーンの球とびひざげりを最低乱数以外耐えてくれる。ウーラオス対面だろうがサンダーと初手対面しようが迷わず馬鹿力すればきっと幸せになれる。
ウオノラゴン
メインギミックエースなのに最後に紹介されるウオノラゴン。
ナットレイが多かったので当初ねごとを入れていたがダイナックル媒体にできるけたぐりに変更。
特筆することもない普通のASウオノラゴン。マスボ級までは霊獣ランドロスの威嚇で特殊召喚されてひたすらえらがみ撃ってたがさすがにほとんどの人が対策しているためもっぱら選出誘導役である。
とはいえ通常ウオノラゴンよりも早い素早さもあって対面構築寄り相手であればなんやかんや強く、ダイナックルで積んで高耐久ポケモンを破壊する芸当も可能。ダイマターンと砂ターンの同時管理は難しかったが中々使っていて楽しかった。
選出はギガノラゴン@1かロトムレジエレキ@1がメイン。
カイリューにボコボコにされたので見えたらレジエレキかギガイアスを先発にしてダメージを与えつつロトムを即後投げすることを心掛ける。
スカーフフェローチェとスカーフドラパルトは犯罪なのでやめてください。
試合数が少なくもっと対戦したかったというのが本音ですが、なんやかんや一つの壁は超えられたので良かったです。ルールは変わりますがまた同じルールに戻ったらまた使っていきたいですね。
さらっと書いた記事ですが見てくださった方ありがとうございます。
【ポケモン剣盾ダブル】S11使用構築・リミテッド天候パ【最終74位】
こんにちは、チャーリーです。
冠の雪原配信後の最後のシリーズ6ルールでのランクマッチになりますがようやく最終2桁順位を達成することができました。
来シーズンは準伝説全員集合ということで今使っているポケモンたちも活躍は難しくなるとは思いますが、今まで使ってこなかったポケモンにスポットを当てて活躍させることができたことが凄くうれしかったです。頑張ってくれたポケモンたちに感謝。
さてパーティー紹介ですがシーズン10の結果報告もしていなかったため今回の構築作成の経緯も兼ねて9月の結果報告から前置きさせていただきます。
【シーズン10、9月の結果】
結論から言うと最終順位は1384位でした。
序盤は1桁まで行くなど絶好調でしたがどこかしっくり来ない感じを抱きつつ、ひたすら潜っていた所、連敗が嵩んで順位が落ち込んでこの結果となりました。
パーティーや動きも固まっておらず面子もコロコロ変わり修正ができないままシーズンを終えてしまいました。
※下記のようなパーティーを使ってましたが面子がコロコロ変わってます
【何が問題だったのか?】
①すばやさ操作に対しての対策が甘すぎた
②威嚇やダイマ技による耐久補助のバフデバフを過信しすぎた
①に関しておいかぜ、ダイジェット、こごえるかぜ、トリックルームなどの素早さ操作がパーティー要素としてありますが、上記パーティーを見てわかる通り妨害手段がほとんどありません。申し訳程度にトリックルームがありますがそのトリックルームを通すサポートもねこだましくらい、おまけにパーティーがトリルを通せば強いかといわれるとそうではなく中速組も交じって全体的に中途半端でした。
これに関しては②ともつながるのですが威嚇やコーチング辺りを使って耐久面を補強すれば誤魔化せるだろうといった考えがありました。この考えも間違ってはないのですが、上から攻撃を受け続けるため急所や状態異常に常に悩まされることになりました。そもそも確定急所を叩き出せるウーラオスが流行っている以上上から殴られ続けることはリスク以外の何物でもなかったです。
素早さ操作ができない以上1回1回の攻撃を的確に当てる必要があるのですが守る、サイドチェンジ、このゆびとまれで交わす手段が多い以上これらのじゃんけんにひたすら勝ち続けないと勝てないという事態が頻発し安定感が皆無でした。
これらを踏まえてシーズン11のパーティー構築に着手し、葉緑素による上からのS操作とトリックルーム要素による下からのS操作を使い、かつこのゆびとまれやサイドチェンジに左右されにくいパーティーを考えました。
完成したパーティーがこちらになります。
【個体紹介】
ラフレシア
持ち物:いのちのたま
特性:ようりょくそ
性格:ひかえめ
実数値:151-90-105-178-110-102
努力値:CSぶっぱ
技:エナジーボール・ヘドロばくだん・マジカルシャイン・あまいかおり
葉緑素エース・・・に見せかけた対このゆび+エース構築の妨害要因。
パッチラゴンやラプラス等の中低速エースをピッピやキュワワー等のサポーターで補助する構築に出す。甘い香り+葉緑素使いは何匹かいるが現環境で一致毒技を使えてピッピやキュワワーに圧力をかけられるのがラフレシアだけだったのでラフレシアを採用。
ちなみにフシギバナでも同じことができる、差別化とサザンやウーラオス対策のためにフェアリー技を搭載した。
まもるのじゃんけん択があるので完全な安定択ではないが全体技であるあまいかおりに後述のキュウコンの催眠術を絡めてダイマックスを捌き切るのがコンセプト。サイドチェンジやこのゆびとまれが優先度2の関係上眠りターンを余分に稼いで2対1の状況を作ることができるのでエースを孤立させることができる。
眠らせた後に後ろのポケモンでダイマックスしたほうが安定はするのでダイマは我慢した方がいいがダイアシッド+熱風で制圧したり相手が眠り警戒でフィールドを書き換えた場合もダイソウゲンで無理やり寝かせることもできるので状況に応じてダイマは度々切った。
相手を選べばしっかり活躍してくれたが素早さ種族値が50と低く葉緑素込みでも大抵のスカーフ持ちや追い風を受けたラプラスに抜かれることが非常に痛かった。
キュウコン
持ち物:きあいのタスキ
特性:ひでり
性格:おくびょう
実数値:149-80-95-133-120-167
努力値:CSぶっぱ
技:ねっぷう・ねっさのだいち・まもる・さいみんじゅつ
天候要因+催眠術での妨害要因。
襷と催眠術での誤魔化しがあるのでピン選出も頻繁にあったが命中不安技が多くこいつの技外しが勝敗に直結することがかなり多かった。
技は一致技の熱風と強烈な妨害技である催眠術。
残り2つはソラビや火炎放射辺りと迷ったがウインディが重く相性補完にもなるねっさのだいちの自分のトリルターン調整のために守るにした。煉獄あたりも面白いかもしれないがさすがに腐ることも多いと思ったので不採用。
エレザード
持ち物:たつじんのおび
特性:サンパワー
性格:おくびょう
実数値:138-56-72-161-114-177
努力値:CSぶっぱ
技:10まんボルト・ハイパーボイス・あくのはどう・くさむすび
当初この枠はリザードンを採用していたが予想以上にマークがきつく、アシレーヌやトリトドンなどの耐久水ポケモンを見つつラフレシアで見るのがきつい飛行タイプを倒せる枠として採用。
実はCの種族値は109でリザードンと一緒なので晴れ補正の乗った炎技以外の火力は同じ指数を叩き出せたりする。サイドチェンジやへびにらみの補助のイメージも強い為か意外とパーティー単位で受けきれない相手が多くラフレシアが警戒されてきた後半戦はエースとしてかなり刺さった。リザードン、テラキオンを抜けアイアントと同速なのも大きい。
当初はまもるを採用していたが、苦手な相手の対応含めてさっさと崩して逃げ切りたかったのでフルアタにして極限まで攻撃範囲を広げた。技は一致技の10万ボルトと範囲攻撃攻撃にもできるハイパーボイス、Aガラガラやサマヨールに刺さる悪の波動、ドサイドンやガマゲロゲ相手に有効なくさむすびを採用。最大火力はリザードンに劣るが一貫性が取れる技が多くサブウェポンもまず予想されることはなかったので攻撃が通りやすかった。特に草技はラフレシアの存在もありほぼ無警戒で通せた。後半戦のMVPその①。
物理耐久はペラペラで無補正ウーラオスの球ふいうちで94.8%~111.6%のダメージなので注意。裏への刺さりがよければ迷わずダイマすべし。
ニャイキング
持ち物:とつげきチョッキ
特性:はがねのせいしん
性格:ゆうかん
実数値:177-178-120-70-81-49
努力値:HAぶっぱ
裏のトリル選出を行うときにねこだましサポートしつつそのままトリル下でアタッカー
にそのままなれる奴を探してみたらたどり着いたポケモン。この選択は結果的に大正解だった。
当初はねこだまし撃って適当に鋼技撃って退場という流れを考えていたのだが1.5倍ダイスチルとサマヨールの並びが予想以上に強かった。何しろちょうはつ使いをバンバン呼ぶので猫トリルせずにサマヨールのサイドチェンジ+ダイスチルで相手を倒しつつ防御面を強化して知らないうちに残数有利をとってイージーウィンを量産していた。
火力はH振りアシレーヌが確定1発のため炎タイプが見えなければダイマしてガンガンダイスチルを撃った方が良かったりする。炎タイプに対してはトリルエースのギガイアス
が有利を取れるため取り巻きさえ倒せれば押し切れる。鋼技は抜群を取れる相手こそ少ないが無効タイプが無く通りがいいため気軽に振っていけた。
特殊相手にも撃ち合えるようにするために持ち物はとつげきチョッキ。
技は安定のアイアンヘッドとトリルサポート用のねこだまし、一致技の補完としてのあなをほるとウーラオスやナットレイに強く出たいためインファイトを採用。
サブウェポンはタネばくだんやじゃれつくなども選択肢。全部使ったがどれも一長一短なので好きなものを使うと良い。
ニャイキング
持ち物:しんかのきせき
特性:おみとおし
性格:のんき
実数値:147-90-179-80-170-27
努力値:H252B100D158
技:ナイトヘッド・じならし・サイドチェンジ・トリックルーム
トリル始動役のサマヨール。上でも書いたがほぼ挑発持ちを呼ぶので即トリルを押すのではなくサイドチェンジでニャイキング方向への攻撃を受けてから時間差でトリルをすることが多かった。何ならちょうはつ受けてからでも生存してトリックルームを貼っていた。スチルやアースで耐久面が上がったこいつは化け物である。
普通のサマヨールなので特筆すべきことはあまりない。技はギガイアスの弱点保険起動用のじならし、ダブルのバグ技サイドチェンジ、トリックルーム。ラストはいたみわけとも迷ったが相手の崩しを優先するためにナイトヘッドを採用した。
ギガイアス
持ち物:じゃくてんほけん
特性:すなおこし
性格:ゆうかん
実数値:190-205-150-78-100-28
努力値:A252S12 余りH
ラム持ちが多い飛行タイプや晴パミラーに対してのトリルエース。
トリルが無いと腐りがちだが弱点保険+地震でセキタンアシレーヌやピッピパッチラゴンにも強い。トリル下でブリムオンより早いのも偉い。
色が格好良かったので粘ったがS0で粘ったためトリル下でサマヨールが先にじならしをするためにSに12振らざるを得なくなった。実数値2分損しているのでこれからサマヨールギガイアスを使う人たちは注意しよう。
こちらも普通のギガイアスなので特筆すべきことは特に無いが色ギガイアスはとにかく格好良かった(こなみかん)。
【基本選出】
(ピッピ、キュワワー+エース構築にはこれ、あまいかおり催眠で遅延をかけつつサマヨールギガイアスの後発ダイマで捲る。催眠は守らなさそうな相手に撃つこと。モロバレルサマヨールなどの粉トリルに対しても有効だが裏からブリムオンを投げられて催眠を返されないように注意)
(セキタンアシレーヌ、テラキオンマニューラ、ファイアローなどの追い風パ相手にはこの選出。セキタンアシレーヌはねこだまし+トリルで対応。挑発持ちが出てきた場合やアマージョが見えている場合はサイドチェンジ+ダイスチルを撃ってさっさと残数有利をとってしまう。スチルによる防御バフがあれば後からトリルしても間に合う。)
(地面タイプがいてギガイアスの通りが悪いがファイアローやアーマーガアなどの飛行タイプも無視できない場合はこの選出。モロバレル相手にもダイアーク+熱風で圧力をかけられる。)
(対雨パ専用選出。裏からキュウコンを投げてエレザードで押し切るかギガイアスを投げてトリルを通すかの2ルートがある。)
以上がパーティー紹介になります。
見てくださった方々ありがとうございます。
11月は環境がガラッと変わりますが、シングルもダブルも楽しんでやっていきたいですね。皆さんお疲れさまでした!
最終日結果
【ポケモン剣盾ダブル】S9使用構築・催眠ア〇メフワライドコントロール【最終日最高125位・最終971位】
こんにちは、チャーリーです。
今シーズンも色々パーティーを変えながら潜っていったのですが結局目標の最終2桁には届きませんでした。
シリーズ6からゴリランダーが使えなくなるのでなんとか結果を残したかったのですがまだまだ実力不足であることを痛感しました、新シーズンではどうなるかわかりませんが心機一転頑張りたいです。
湿っぽい挨拶もアレなので早速構築紹介をしますが今回過去以上に穴が大きくネタの側面が大きいのでこんなのもあるんだ程度に見てください。
【個体紹介】
ゴリランダー
持ち物:きあいのタスキ
特性:グラスメイカー
性格:ようき
実数値:176-177-110-*-90-150
努力値:ASぶっぱ
技:ドラムアタック・はたきおとす・ねこだまし・ちょうはつ
相棒枠。来シーズン使えなくなるのは正直寂しい。
グラススライダーの通りが悪いと感じ何かできないかなと思って使用した襷ドラムアタック型。行動保障があるのでグラススライダーは切った。
ダイジェットに対して襷で耐えてドラムを叩いたりねこだまし挑発でギミックの邪魔をしたりする仕事人。
最初のころはダイジェットを受けてアドを稼げていたのだが最終日になると放置されることが増えたので恐らくお蔵入りになりそう。シングルの方が適正ありそうなゴリラ。
フワライド
持ち物:グラスシード
特性:かるわざ
性格:ようき
実数値:225-100-80-*-90-145
努力値:S252 残りをBDに半分ずつ
技名で落ちているフワライド。
ゴリライド構築はクリアスモッグ弱点保険起動型がメインなのを逆手にとって妨害技を多めに搭載した。相手のダイマックスをいなして後発ダイマックスで攻めると言えば聞こえはいいが命中率の関係でぶっちゃけただの運ゲーだった。最終日は催眠術だったがでんじはに変えてもよい(というか基本でんじはの方がいい)。
友達無くすポケモンなのでネタ以外では使わないようにしたほうが賢明。
フワライド、メロメロでエゴサしてたら多分ランクマで当たった人が二度と当たりたくないと言っていたくらい害悪。
ヌメルゴン
持ち物:とつげきチョッキ
特性:そうしょく
性格:ひかえめ
実数値:185-*-90-178-170-113
努力値:C252 S準速60族抜きまで振り 余りH
技:りゅうせいぐん・マッドショット・かえんほうしゃ・ヘドロウェーブ
ゴリラの次に付き合いが長いような気がするポケモン。
今回はとつげきチョッキを持たせて耐久面に厚くしたうえでニンフィアの弱点保険の起動役として動いてもらった。
ヘドロウェーブとチョッキで鈍足フェアリーを返り討ちにしたりタイプ相性の概念が自分でもわからなくなるポケモン。晴パにも強かったが悪ウーラオスが辛かった。
ニンフィア
持ち物:じゃくてんほけん
特性:フェアリースキン
性格:ひかえめ
実数値:171-*-85-177-150-112
努力値:CSぶっぱ
技:ハイパーボイス・マジカルフレイム・シャドーボール・まもる
おいかぜ起動後の広範囲一掃役として採用。
トリックルームが見えたらヌメルゴンと一緒に先発に出すこともあるがD特化サマヨールが+2ダイホロウを耐えてしまうという現実に直面し何度か禿げた。
おいかぜターンの管理も今一つで序盤はイージーウィンを拾った試合もあったが最終日は今一つ活躍させてあげられなかったのが残念。
ちなみにヌメルゴンのヘドロウェーブは3~4割程度のダメージ。
コジョンド
持ち物:いのちのたま
特性:せいしんりょく
性格:ようき
実数値:141-177-80-*-80-172
努力値:ASぶっぱ
威嚇が非常にうっとおしかった+格闘打点が欲しかったので採用。
ねこだましで怯まないのでダイマせずに横に並べて殴るアタッカーとして使いやすかった。今はウーラオスの使用者が多いが同じ精神力のルカリオと共に後々評価が上がりそうなポケモンだと思う。
耐久に関しては強化アイテムなしのゴリランダーのグラスラをなんとか耐えるレベルなので注意。インファイトでBが下がった後とはいえウーラオスの不意打ちで吹き飛んだときは変な声が出た。
ドラパルト
持ち物:ラムのみ
特性:クリアボディ
性格:いじっぱり
実数値:185-182-99-*-98-173
努力値:S最速105族抜き調整 余りHABD振り分け
技:ゴーストダイブ・ドラゴンアロー・そらをとぶ・りゅうのまい
威嚇の効かないダイマエースとして採用したドラパルトならぬラムパルド。
モロバレルが増えてきたこともあってラムのみを持たせて隙あれば舞っていったが中々強かった。上からダイホロウを押し付けさらにそこからコジョンドの高火力技を押し付けていく。
強かったがこの構築じゃないほうが持ち味活かせたんじゃないかという気はする。
耐久調整意図は特になく、以前他の人の調整を真似た個体から耐久値を減らして調整しただけなので好きに調整しよう。
パーティーの問題点
②すばやさコントロールパーティーなのにエルフーン相手に後手に回る
(素の素早さで負けてる、トリックルームも辛い、ちょうはつも無理)
③おいかぜターンを活かしたいのに相手の行動を妨害する上に命中するかも運なのでターン管理が困難
④フワライドをワンパンできるポケモンを2体並べられたら動けない
(セキタンドラパ、ウーラオス+ピントキッスなど)
変に勝ち続けたため最終日特攻しましたが無事爆死しました(泣)。
最終日最高位。
最終結果。
【ポケモン剣盾ダブル】S8使用構築・キュアゴリラと悪の女幹部【序盤最高5位・最終241位】
お久しぶりです、チャーリーです。1か月じっくりと仕事と付き合いながらポケモンのダブルバトルに取り組んだ結果シーズン8は最終241位という結果になりました。
瞬間最高5位をシーズン序盤にとってからサブ垢利用で放置気味で最終日ラストまで2桁キープ、レート1949まで行ったのですがラスト2時間ほどで3桁に行き仕事直前で慌ててスイッチ起動した結果連敗して爆死するという結果に終わりました。
非常に悔しい結果とはなりましたが、最高レートは更新できたのでとりあえずそこだけは自分を褒めて自我の安定を保ちます。(今月レート差煮詰まりすぎて魔境だったみたいだったけどダブル人口増えてたらうれしい)
作っててプリキュアと悪の女幹部2名みたいに見えてきたパーティ。ヌメルゴンが♀なら見栄えが完璧だったと思うが甘えました。(ちなみに自分はプリキュアよく知りません)
※画像と後の説明に色々と違いがありますが主にキュワワーのトリックルームはサイドチェンジ、ラプラスのなみのりはハイドロポンプ、アーマーガアのブレバはアイアンヘッドで使ってました
【個体紹介】
ゴリランダー
持ち物:とつげきチョッキ
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
実数値:186-194-111-*-111-105
努力値:A252 D164 余りH
技:グラススライダー・はたきおとす・ねこだまし・バークアウト
イエブリを意識してバークアウトを仕込んだチョッキ個体。Dはポリ2のダウンロード意識で多めに振った。
序盤はイエブリを結構見たため刺さったが後半皆ゴリラの対策に慣れてきたのかひたすらガオガエンやウインディを後投げされたりエースバーンやトゲキッスで正面突破されたりとやや腐り気味だった。毒タイプのアタッカーが流行りだしたのも向かい風。
使用率1位でポテンシャルも高いポケモンだけどキッスやエースバーンと違って対策されると何もできなくなる脆さがあるので今シーズンはこいつを釣りだしてカモる動きをしたパーティーが強かったんじゃないかと思います。今シーズンは補完役気味の選出でしたがフィニッシャーとしてルートを作ることも意識したいと感じました。
シーズン1からずっと使用してきた相棒枠なので来シーズンも使っていきます。
ヌメルゴン
持ち物:グラスシード
特性:そうしょく
性格:控えめ個体におだやかミント使用
実数値:197-*-90-162-187-101
努力値:HCぶっぱ
技:りゅうせいぐん・かえんほうしゃ・マッドショット・アシッドボム
シーズン7でゴリランダーと不動のゴンザレスコンビを組んだ個体を続投。ポリゴンZが解禁され調べたところDに補正をかけるだけで控えめ球はかいこうせんを確定で耐えることが判明したため途中でおだやかミントを投与。火力がギリギリなので補正は正直欲しかった。物理型も試して見たがそうしょくコンボが認知されてからおにびを撃たれまくったので結局特殊に戻した。
ゴリランダーの項目で書いた通り今シーズンはゴリラを釣ってカモる動きが強いと感じたので使用した。ダイマックスエースだが抜きエース的な役割ではなく粘りつつバフデバフをかけてアーマーガアの積みの起点作りがメインだった、すなわち壮大なデコイ役。
天候パーティーにも強い・・・はずだったのだがリザードンに抜群をとれる技がなかったりフシギバナにはダイアースで粘られたりして遂行速度が遅くあまり安定しなかった。炎技切った途端ナットレイやモロバレルが出て禿げた上地面技や毒技も便利で切れなかった、技スぺ6つ下さい。
キュワワー
持ち物:きあいのタスキ
特性:ヒーリングシフト
性格:控えめ
実数値:145-*-110-147-130-134
努力値:C252 S108 余りH
技:ドレインキッス・ギガドレイン・フラワーベール・サイドチェンジ
鎧の孤島新要素その1。名前のネタ面とコンボ含めた実用性で即投入した。
すばやさは準速ゴリラのねこだましを受けない範囲で振ったが今シーズンはフィールドの取り合いでSに振らないゴリラが多くあまり問題はなかった。むしろ最終日にキュワワーミラーでS負けしたのがショックだったので来シーズンはSにぶっぱします。
ラプラスとの弱点保険ギミックがメインだがサイドチェンジがあるので選出さえ間違えなければ割と誰とでも合う。
弱点保険ギミックがあるのにCぶっぱ?と思う人もいるかもしれないが弱点保険ギミック発動の際は相手の2連撃を耐える前提で使うので特に不便さはなく、ドラパやウオノラゴンやウーラオスあたりの確定数にかかわってくるのでタスキを持たせた場合は圧倒的にC振りの方が使いやすかった。
シーズン序盤は結構わからん殺しができていたのだが使用率も上がり相手も慣れてきたのかサイドチェンジを読まれたりされても問題ない選出が増えていた。逆に交換に対しての警戒が薄くなりアーマーガアあたりを後投げしやすかった。
ラプラス
持ち物:じゃくてんほけん
特性:ヒーリングシフト
性格:控えめ
実数値:223-*-107-149-116-89
努力値:H140 B52 C244 S68 余りD
4振りアーマーガア抜きまで素早さを振って残りは火力と耐久に振り分けたラプラス。
さかまたナギさんの配分をそのまま使いました。
https://note.com/inahime_poke/n/nc1003c4d5ac4
ダイマエースその2で弱点保険を起動させ暴れる役。キッスに対してシェルアーマーで圧倒的に優位。キッスがひたすら重いので見たら最優先でセンリツを撃っていく。
ただ弱点保険を起動しないと火力が微妙でバークアウトを上から撃たれると目も当てられない状態になるのは注意。後述のワルビアルとの連携で重いポケモンを倒すためてだすけを入れたが正直まもるが欲しい子。弱点技を上から撃たれそうなときはキュワワーのサイドチェンジでなんとか誤魔化す(ただのじゃんけん)。
ヌメルゴンと一緒にいれることでどっちが弱点保険か誤認させるつもりだったがぶっちゃけ場に出るのは2体だけでしっかりケアされるケースが多かった。弱点保険よりも球にしてキュワワーにトリックルーム辺りを仕込んだほうが動きやすかったかもしれない。
実はこいつもヌメルゴンと同じくデコイ役の側面がありセンリツとダイストによる雨で
のサポートからアーマーガアにつなげる動きができる。
ワルビアル
持ち物:こだわりスカーフ
特性:いかく
性格:いじっぱり
実数値:171-185-100-*-90-144
努力値:ASぶっぱ
技:10まんばりき・うっぷんばらし・いわなだれ・ストーンエッジ
鎧の孤島新要素その2。パーティーの補完役として採用。
準速でも+1で最速ドラパルトを抜ける偉い奴。悪の女幹部その1。
エースバーン、ドラパルト、リザードン辺りの重い高速ポケモンに対して奇襲しダイマを出オチさせアドを取っていくのが狙い。単体ではダイマックスポケモンは倒せないがラプラスのてだすけを絡めることによりヘイトをラプラスに向けつつ警戒させないまま何度か出オチさせることができた。ただしドラパルトはてだすけを絡めても無振りすら落とせないので注意、威力95以上の悪技をください。
エルフーンがいてもパーティー全体の素早さが低くおいかぜを撃たれるケースは全く無かったので勇気をもって弱点を突いていくことが大事。
威嚇と電気エスパー無効の耐性で後投げしやすくフィニッシャーとしても動かせたので補完役として十分な働きをしてくれた。ただ命中不安技が多い上、こいつが技を外すと負けに直結する場面が多かったのでかなり心臓に悪かった。
アーマーガア
持ち物:イアのみ
特性:ミラーアーマー
性格:わんぱく
実数値:205-107-172-*-105-88
努力値:HBぶっぱ 余りD
技:ブレイブバード・ボディプレス・てっぺき・はねやすめ
悪の女幹部その2。
ヌメルゴンやラプラスが不利をとる相手に対しての裏エース役でありこのパーティー真の軸。
①ヌメルゴンのダイアースとダイドラグーンによる特殊耐久強化と積み起点作成
②ラプラスのキョダイセンリツとダイストリームからの雨による耐久補強
③キュワワーのヒーリングシフトとサイドチェンジによる物理のシャットアウト
④ゴリランダーのねこだまし・グラススライダーによる特殊水タイプの排除
⑤ワルビアルの威嚇・スカーフ10まんばりきによる炎タイプの排除
これらの要素を活かしてアーマーガアの脅威を排除し鉄壁を詰み相手を詰ませていく。
サポートと先に鉄壁を積むという条件下であればエースバーンの球火炎ボールやガラガラのフレアドライブも受けきれるので人数差すらものともせず勝つポテンシャルがある。3対1の状況をひっくり返したこと多数。
ラプラスやヌメルゴンの通りの方が良さそうであればこいつをクッション役として相手のダイマックスターンを枯らせる動きもできるので臨機応変に。技は最終的にブレイブバードを選択しているがアイアンヘッドでも問題は特になかった。草・格闘を重く見るかフェアリータイプを重く見るかで選択。(実質ボディプレスがメインウェポン)
ちなみにH252D4振りでポリゴンZの控えめ球10万ボルトを確定で耐えるので世の中のアーマーガア使いは留意しておきましょう。
パーティーの苦手な相手
①トゲキッス(ダイアースのバフを貫通する上にまもるでの時間稼ぎが辛い)
②エースバーン+ウォーグル(威嚇が効かない+エースバーンを受けられない)
③ドラパルト(無振りで+1かみくだく耐えるとかやめてください)
④滅びパ(遂行速度が遅く突破手段に乏しい)
⑤弱点保険(遂行速度がry)
⑥しんかのきせき持ち全般(遂行ry)
・・・ぶっちゃけなんでこれで勝てたのかわからなくなってきた。
サブロムも購入したので来シーズンは新しいパーティーを作りながらこのパーティも改良していきたいと思います。
守るなしでもダブルは勝てるのでまだやったことのない人はシングルパーティの流用でもいいですしこのパーティも使ってみてください。シングルでは活かしづらくてもダブルだと独自のコンボができたりして楽しいのでダブルはいいぞ・・・。
最終日前日にここから1勝してレート1950近くまで行ったときは2桁入ったと思ったんだけどなぁ・・・。
最終レートは1884でした。
【ポケモン剣盾ダブル】S7使用構築・クイタンドリュウズと不動のヌメルゴンザレス【最高85位・最終118位】
はじめまして、チャーリーと申します。
ポケモンは初代からプレイしていて剣盾から初めてダブルをしてみたのですが思った以上にハマってしまいました(遅すぎる)。
シーズン6でダブル543位を達成したのですが今シーズン順位を大幅に更新してテンション上がって構築記事を書いてみました。 駄文ですが興味のある方はどうぞ。
(ツイッターからの動画の流用なので微妙に画質悪い)
当初はドラパタンザンやライチュウギャラドスにインテレオンマタドガスを使った横並びのコンボパーティーを使っていましたが 、まもるやダイウォールに非常に脆く、瞬間100位台は達成したものの連敗がかさんだためパーティーを大幅にチェンジ。
(あと途中でDLCによる新技が追加されたのでお試しに入れてみた)
ギミックとしてはスカーフミロカロスのクイックターン+弱点保険ドリュウズとゴリランダー+グラスシードヌメルゴンを軸に ガオガエンとトゲキッスを補完として耐久面を重視した構築となった。
【個体紹介】
ゴリランダー
持ち物:とつげきチョッキ
特性:グラスメイカー
性格:いじっぱり
実数値:175-194-111-*-90-137
努力値:ASぶっぱ
技:ウッドハンマー・グラススライダー・10まんばりき・ねこだまし
教え技と夢特性で大幅に強化されたゴリラ。
命の玉や半減実も持たせてみたが耐久面の補強ができるチョッキが安定した。
飛行タイプにはめっぽう弱いが高耐久の水・地面・岩にトリルを貼られてもお構いなく高火力を叩き込めるため非常に頼りになった。
サブウェポンにはたきおとすやばかぢからも欲しかったが草技の補完とダイアースを重視し10まんばりきに。
ヌメルゴン
持ち物:グラスシード
特性:そうしょく
性格:ひかえめ
実数値:197-*-90-178-170-101
努力値:HCぶっぱ
技:りゅうせいぐん・かえんほうしゃ・マッドショット・ヘドロ爆弾
後述のドリュウズ軸を通すときに晴パと雨パに対しての抵抗が薄いと感じ投入したポケモン。グラスシードによる補強とダイマックスで予想以上の粘り強さを発揮する。眠り粉対策ができるのもGOOD。鋼打点の火炎放射と炎打点とダイアースによるバフができるマッドショット、フェアリーが重く自己強化のためにヘドロ爆弾を突っ込んだがダイサンダーも欲しいなと感じることも多々あった。
『確定数の変動例』
①特化ドラパルトの物理球ダイドラグーンが確定1発から68~81.2%のダメージ
②鉢巻五里霧中ヒヒダルマのつららおとしが確定1発から超高乱数耐え
③ダイマックスなし状態で+1特化ローブシンのドレマッパが耐えられるように
特殊に関しては特化球トゲキッスのダイジェット+ダイフェアリーを耐えるお化けっぷり(トゲキッス軸にはあまり選出しないが)でここからダイアースによる補強やダイドラグーンによるデバフが絡むとさらに硬くなる。ダイアースは読まれにくくドラパタンザンも楽々処理できてよかったが素早さ火力共に微妙なので一致弱点を多く突かれてダメージレースに負けそうなときは選出を避けた。
ミロカロス
持ち物:こだわりスカーフ
特性:かちき
性格:おくびょう
実数値:171-61-99-152-145-146
努力値:CSぶっぱ
技:ねっとう・冷凍ビーム・凍える風・クイックターン
後述のドリュウズの弱点保険の起動役とパーティー内の素早さが全体的に低い為こだわりスカーフによる起用。技は全体的に命中安定技を採用。こちらも読まれにくく催眠やダイマックスによる圧力も無視できないためかうまくドリュウズとのヘイトを分散しつつ弱点保険を起動できた。戻った後はゴリラ、ガエン、キッスでドリュウズをサポートして損耗した相手の残りを一掃する。
CSぶっぱにしたが火力面が微妙なため耐久調整したほうがいいかなとは感じた。
先制こごかぜ→ドリュウズ先制攻撃の択もとれるがドリュウズが攻撃にほとんど振っていないせいでダイマエースバーンを飛ばせなかったのでワイドブレイカーやハイドロポンプでもいい気はした。
ドリュウズ
持ち物:弱点保険
特性:すなかき
性格:ようき
実数値:197-160-81-*-107-147
努力値:H92D172S204(最速ギャラドス抜き) 余り攻撃
弱点保険前提の耐久振りドリュウズ。ワイドフォースが追加されイエッサンブリムオンが増えた中ガン刺さりした。もちろんトゲキッス相手にも強い。
ギャラドスがちょくちょく見られたのでSに多めに振ったがダイマエースバーンを飛ばせなかったので要検討。Dもやや過剰に感じてBに割いてもよさそうに感じた。
ガオガエン
持ち物:イアのみ
特性:威嚇
性格:ずぶとい
実数値:201-122-154-100-110-82
技:しっとのほのお・バークアウト・ちょうはつ・ねこだまし
先発で出してよし、後投げしてもよしのダブル最強ポケモン。
エースバーンや物理ドラパルトがダイマしたときに火傷にできるしっとのほのおが強かった。(はいよるいちげきは泣いていい)
特殊ベースのトリパに対してバークアウトを撒くことができこいつもブリムオンイエッサンに強かった。
クイックターン後に出てきて威嚇を撒きつつ猫だましで動きを止めたり柔軟な動きができたので来シーズンもお世話になりそう。
トゲキッス
持ち物:オボンのみ
特性:てんのめぐみ
性格:ずぶとい
実数値:192-*-161-140-135-101
努力値:HBぶっぱ
技:エアスラッシュ・マジカルシャイン・このゆびとまれ・てだすけ
耐久に振ったサポートキッス。
最後の補完枠が誰か迷っていたが最後の最後に綺麗にハマった。
ドリュウズとの相性が特によく範囲攻撃のおかげでスイーパーとしても役立った。
正直最終週でやっと突っ込んだのであまり選出機会がなく書くことがあまりない。
技と耐久調整については突き詰める余地あり。
《選出に関して》
隣の相方次第で動きが変わってくるので固定にはできないが以下をベースに補完枠を決めて処理ルートを考える。
①晴パ、雨パ、砂パ、ドラパタンザン軸→ヌメルゴン+ゴリランダー
②エースバーン、ドラパルト軸→ガオガエンにミロカロスorドリュウズorヌメルゴンから刺さりそうなやつを隣に
《苦手な相手》
ダイマなしで高火力を叩き込んでくるウオノラゴンと悪ゴーストで弱点を突けるポケモンが少なくサマヨールが辛かった。あまり見なかったが恐らくアーマーガアも怪しい。
ウオノラゴンは早々にBを挙げたヌメルゴンで処理するかゴリラをうまく合わせる必要があるのだが引き先をしっかり準備していたりして何度か競り負けた。
サマヨールは放置できればいいのだがサイドチェンジが絡むと処理しきれず詰みそうになるケースも多く頭を抱えた(挑発ガエンなどで対策はしていたが)。
次回からDLCコンテンツで追加されたポケモンが多数参戦するので色々と面白い構築が見られることにわくわくしつつ色々と試していきたい。